同潤会大塚女子アパート

現存せず
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同潤会大塚女子アパート
(Photo 2002.11)
竣工 1930年(昭和5年)5月15日
所在地 東京都文京区大塚3
設計 同潤会建築部建築課
施工 大阪橋本組
構造 鉄筋コンクリート造5階建て、地下1階
戸数 158戸
地図 Googleマップ

この建物は、日本初の女子専用のアパートです。 同潤会としては珍しい賃貸の集合住宅で、 調理室やシャワー室等を備え、屋上には、音楽室やサンルームがありました。

同潤会とは、関東大震災の時、国内外から集まった義損金を原資として、 1924年(大正13年)5月に設立された内務省社会局の外郭団体(財団法人)です。 同潤会アパートは、東京、横浜あわせて16ヶ所に作られました。 1938年(昭和13年)、厚生省の誕生により、内務省社会局は厚生省社会局となり、 同潤会も厚生省社会局の管轄となりました。 戦後、同潤会の住宅は居住者に分譲されました(大塚女子アパートのみは東京都所管に)。

同潤会アパートと呼ばれる集合住宅は、 素材が鉄筋コンクリートであることや、電気・ガス・水道・ダストシュート・水洗便所といった、 当時としては近代的な設備を持っていました。